帽子が風で飛ばされないために

今朝は台風の風がすごくて目が覚めてしまいました＾＾；

台風じゃなくても、風が強いと帽子が飛ばされそう、と思って安心してかぶってられませんよね。

帽子が風に飛ばされないためには、
サイズが合ったものを選ぶのがもちろんいいのですが、
頭囲が小さくなかなかサイズがぴったりのものに出会えない方や、
サイズが合っていても頭の形によってはスポッと脱げやすい方もいらっしゃいます。

っていう私がそうなんです＾＾；
帽子のサイズが合っていても、後頭部は絶壁気味でおでこも出ていないので、引っかかるところがなくて、少しの風でもスポッと抜けやすいんですよね。

そういう方には、“コーム”を帽子に取り付けるのがオススメです＾＾

方法はこちら！

まずはこのような細いゴムとコームを用意します。

コームは100均であればいいのですが、なければアクセサリーなどのパーツ屋さんで3～4センチ幅ぐらいのものを探してくださいね＾＾
（ちなみに、写真は貴〇製作所のもの。
　150円ぐらいだったかな。）

まず、帽子内側のリボンに目打ちで穴をあけゴムを通します。
この穴をあける場所が結構重要です。
ポイントは“左右の少し後ろ側”かつ“リボンの上の方（縫い付けてるところと近いところ）”。
色々試してみましたが、この場所が安定します。

幅はコームに合わせて、リボンの後ろ側で結びます。

出来上がりはこんな感じです＾＾

次に、コームをゴムに通します。
コームの歯を交互にゴムに絡めます。

出来上がり！

コームは1組あれば、ゴムを取り付けた帽子に使いまわすことができますよ＾＾

そうそう、こういう金具がついたゴムを見つけることができれば目打ちでリボンに穴をあけずにゴムを取り付けることができます。

ゴムとコームを取り付ける所要時間は5～10分ほど。
たったこれだけで、風も気にせず快適にかぶることができるようになるのでオススメでーす！

かぶるときは、コームのところを少し引っ張り気味に持って帽子をかぶったら、コームで髪を下から上にすくうようにすると、かっちりと留まります＾＾

つば広だけじゃなくベレー帽のようなブリム（つば）なしの帽子でも、風が強いと飛ばされることも。

ぜひ、これからの季節にもゴムとコームを活用して帽子を楽しんでくださいね！

ご質問などいつでもどうぞ＾＾
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