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メガネの寿命は?

地味に気になるメガネの寿命。

すごく気になるわけじゃないけど、ご相談を受けるたびに「そういえば、メガネって何年ぐらい使えるものなの?」って聞かれることが多いのでまとめてみました^^

あくまで、作り手や販売者目線ではなく、実際に使っていて感じるユーザー目線でのメガネの寿命についてです。

メガネの寿命とは

「メガネってだいたい何年ぐらいでダメになるものですか?」って聞かれることが多いのですが、使い方や保管の仕方などでずいぶん変わります。

最近は、ヴィンテージメガネフレームなんかもこだわり派の方からは注目されていて、数十年前に作られたのも出回っています。

そんなこともあり、メガネの寿命を年数で答えるのは難しい。
年数よりも状態で判断するのが良いかと思います。

また、メガネの寿命の定義も人それぞれ。

劣化したとか壊れたとかなど、物理的にかけられなくなった状態をパッと思い浮かべますが、人によっては、視力が変化したらメガネを替える、とか、流行遅れだからもうかけられない、という理由の方もいるかもしれません。

なので、ここでのメガネの寿命については「フレームが劣化して物理的にかけられなくなった状態、あるいはそれに近い状態」ということで進めていきますね。

メガネが寿命を迎えるまで

踏んでしまったりして損傷する場合を除いて、メガネが寿命を迎える過程は、素材によって違います。

メガネの素材は大きくは二つ。
本当にざっくりなのですが、メタル素材とセル素材で分けられます。

【メタル素材の寿命を迎えるまで】

セルかメタルだと、一般的に長持ちするのはメタル素材。

金属なので、あまり変化しません。
錆ない限りずっとかけ続けられると思いますが、メガネでよく使われているチタン素材はその錆にも強いので、経年劣化でかけられなくなるということは、ほとんどないと思われます。

メタル素材の場合は、踏んでしまったり折れてしまったときが寿命かな。

【セル素材】

セル素材は、メタル素材に比べて経年劣化が出やすい素材。

色々な素材が開発されてるので、すべてがそうとは言い切れませんが、年数を重ねると白っぽく変色してきたり脆くなったりします。

変色だけだとかけられないこともないですが、やはり見た目に良くないので、買い替えの目安にするのもいいかと思います。

ただ、メガネによっては磨き直しできれいに戻ることもありますので、メガネ屋さんやメガネ修理の会社などにご相談してメンテナンスするのも手です!

私の夫のメガネも、磨き直すことで新品のように蘇りました^^

ただ、セル素材自体が脆くなってしまったらどうしようもありません。
その時は、寿命を迎えた時期だと言えます。

【レンズの寿命】

レンズにも寿命があります。

まずは、視力が変化して見えづらくなった時。
危ないのと、見えないのを我慢すると体にも影響するので、レンズを変えましょう。

もう一つが、レンズ表面のコーティングがクラックを起こした時。

メガネレンズが汚れてるのに、拭いても拭いても汚れが落ちない…
これ、汚れじゃなくてコーディングが剥がれかかってるのかもしれません。
正確にいうと、コーティングがひび割れてしまった、クラックという状態です。

一度クラックを起こすとどうしようもないので、レンズ交換してくださいね。

メガネフレームを長持ちさせるには

日々のちょっとしたお手入れや扱いで、驚くほどメガネは長持ちするんです。

【水洗い】

メタル素材もセル素材も、メガネフレームに着いた汚れをそのままにしておくと劣化を早めてしまいます。

ですので、1日の終わりにメガネをサッと水洗いして表面の汚れを取るようにしてくださいね。
特に、耳にかける部分(モダン・テンプルエンド)は直接肌に当たり皮脂が付きやすいため、変色しやすい箇所です。
少し念入りに洗ってくださいね。

メガネって毎日洗うものなの?と思われる方は面倒かもしれませんが、例えば寝る前に歯を磨くときに一緒にメガネも水洗いする、というように何かとセットで行うと忘れることなく、さらについでなので気軽にできてオススメです^^

【消耗品の交換】

鼻パッドなどの消耗品は、フレームよりも劣化が早いので、異変を感じたらすぐに交換しましょう。

【保管は日光が当たらないところへ】

紫外線も劣化を早める原因に。
なので、しばらくかけないメガネは、ケースなどに入れて日光が当たらないところに置いて保管してください。

【その他】

変形を防ぐために
・メガネをかけたまま寝ない
・両手でメガネのかけ外しをする
・踏んでしまいそうなところに置かない

など、日々のちょっとしたことも少し気を付けるだけで、メガネフレームは長持ちします。

【メガネのレンズ】

番外編で、メガネのレンズについても。

メガネレンズの表面がクラックをおこす原因が“熱”
高い温度が苦手なんです。

なので、洗う時は“お水”で。
そして、メガネをかけてお風呂に入る人や温泉につかる時は、お風呂専用のメガネを決めるなど、日常用と分けて使ってくださいね。

以上、メガネの寿命について書いてみました。

メガネはあなたの目の代わりになるのはもちろん、お顔の一部として印象づくりもしてくれ体の一部といっても言い過ぎではありません。

そんな、体の一部であるメガネは、お手頃なものが出回り気楽に買い換えられるアイテムになりましたが、お気に入りをずっと使うのも愛着がわいていいものです^^

これぞ!というメガネフレームとの出会いがありましたら、ぜひぜひ長持ちさせて使ってくださいね!

気になる方はまずはお気軽にご質問からどうぞ。

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ご質問だけでもOKです。

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