感動の黒縁メガネ
仕事柄、メガネ何本ぐらい持ってるんですか?
って聞かれることが多いですが、
実はそれほどたくさん持っていません。
これだ!
と思うメガネしか買わないんです。
とはいっても、
そうそう、
これだ!メガネに出会うこともなくて。
それが!
先日そんな風に思わせてくれるメガネに出会ったんです!
いい意味で私の思い込みを破ってくれる、そんなメガネに。
それがこのメガネ。
いわゆる黒縁メガネです。
定番だと思われがちですが、
実は黒縁メガネって結構難しいんです。
何が難しいって、
黒っていう色が強いから、
お顔が濃くないとメガネが浮いて
見えたりしてしまいがち。
また、
女性が書けると
メガネがごつくて全体のバランスも
とりづらい。
黒縁メガネってそういうメガネなんです。
そういう私も、
お顔は当然ながらアジア系の顔(笑)
濃い顔じゃないので、
黒のような強い色だと負けてしまうと
思っていたんです。
苦手だと思ってたんです。
ところが、このメガネに出会って、
黒縁メガネも選び方次第では大丈夫!
ってことを体感しました^^
そのポイントは2つ☆
・テンプル(つる)の色
・リム素材の重なり
〇テンプルの色
これは想像しやすいと思うんですが、
人って正面から見られることって
実はあんまりないですよね。
普通におしゃべりしているときも、
斜めや横から見られてることがほとんど。
だから、メガネもこのテンプル(つる)の部分も
すごく目についてるんですよね。
私が選んだのはこの黒ぶちメガネは、
テンプル(つる)がベージュ。
これがいい働きするんです^^
テンプル(つる)の太さも
決して細くはないのに、
全然ごつく見えません。
黒縁メガネにもかかわらず、
テンプル(つる)が目に入った途端軽く見え、
さらにこの微妙な色遣いが肌をきれいに見せてくれます。
テンプルの色・素材・太さも
メガネを選ぶうえでとっても重要な要素です。
〇リム素材の重なり
先ほど、テンプル(つる)について力説しましたが、
そうはいってもリム(フレーム)部分が
べったりとした黒だったらやっぱり重いんです。
でもこれは、素材が重なっていて内側が透明。
先ほども書きましたが、
斜めや横から見られることがほとんど。
正面からだとこの透明部分があまり目立ちませんが、
斜めや横からみると軽さと透明感を出してくれるんです。
この2つのポイントが、
黒が苦手だと思っている私にも大丈夫!
と判断した大きな理由です。
これらは、一見すると見過ごしてしまいがち。
でも、こういう細かいところが、
メガネをかけたときの見え方に大きく影響するなぁ、
と実感しています。
特に、メガネはお顔に乗るアイテム。
ほんの少しのことで全く違って見えます。
まさに、
「細部にこそ魂が宿る」
そう感じた一本です。
どんどん自分の思い込みや殻を破っていくごとに、
お客さまへの提案の幅が広がるのがとても嬉しい!
感激の一本です^^