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たかが鼻パッド、されど鼻パッドで見た目も変わる

メガネの鼻パッド。
そこに注目してメガネを選ぶ人はほとんどいないと思いますが、メガネのかけ心地を左右するのはもちろん、意外と目に入る重要なパーツでもあるんですよね。

つまり、どんな鼻パッドかで見た目にも影響してくるってこと。

そこで、ちょっとマニアックではありますが、それぞれの鼻パッドのメリットデメリットとどんなふうに見えるのか?についてお送りいたします^^

鼻パッドの種類は主にこの3つ

メガネの鼻パッドって3種類ほどあります。

よく見かけるのが、メガネと一体型の鼻パッドクリングスタイプの鼻パッドの2つ。
さらに、先ほどの2つほどあまり見かけないけど、個人的に好きな一山(いちやま)タイプの鼻パッド。

どれがいいとは一概に言えないのだけど、それぞれの鼻パッドの特徴と見え方の違いについて紹介していきますね^^

一体型の鼻パッド

一体型の鼻パッドはこういうタイプのもの。

【メリット】
・壊れにくい
-フレームと一体となってるので、普通に使っているなら鼻パッドだけ壊れるということはまず起こりません。

・メンテナンスが楽ちん
-メガネを拭くときも気兼ねなく鼻パッドの部分も一緒に拭けちゃいます。

・見た目がすっきりしている
-一体型なので、メガネ本体もスッキリ見えますし、またかけてもスッキリとした印象になります。

【デメリット】
・調整ができない
-鼻パッドの部分を動かすことができないので、調整ができません。
鼻の高さや形によっては、合わないことがあります。
でも諦めないで。ほとんどのメガネ屋さんでは、相談すればクリングスタイプの鼻パッドにチェンジしてもらえます。
(こちらの記事もどうぞ 「鼻パッドが合わない! 鼻パッド別 対処方法」▶︎ https://satowa-hat.com/2567/ )

・跡が大きくなりがち
-鼻パッドが当たる面積が大きくなりがちなので、メガネを外した時の跡が目立ちやすくなります

・メタルフレームは選べない
-一体型は基本的にセルフレームのみ。メタルフレームにはないため、メガネフレームの選択肢が狭くなってしまいます。

【見た目の印象】
一体型の鼻パッドは、その名の通りメガネと一体化しているので、すっきりした印象に見えます。
特に正面から見た時は鼻パッドはほとんど見えません。
すっきりと見えるため、フレームの色や柄を楽しみたい方にもピッタリです。

クリングスタイプの鼻パッド

クリングスタイプの鼻パッドはこういうもの。

【メリット】
・細かく調整ができる

-一体型の鼻パッドと違って鼻あての位置を調整することが可能です。
なので、ずれにくくフィットさせることができます。
特に、遠近両用など累進レンズ(1枚のレンズ内で度数が変わるレンズ)を使っている場合、少しでもメガネがずれると見え方が変わるので、クリングスタイプの鼻パッドがおすすめです。

・素材を選ぶことができる
-鼻に当たる部分は交換可能なので、自分の好みのものを選ぶことができます。
お店にもよりますが、素材はプラスチック・シリコン・メタルなどいくつか用意しているはずです。
また、メタルでもシルバーかゴールドかといったように色も選ぶことができるので、もともとついている鼻パッドのカラーを自分に合うものに変更することも可能です。

・選べるメガネの種類が多い
-クリングスタイプの鼻パッドは一体型と違い、メタル素材でもセル素材でもどちらもOKなので、選ぶフレームの選択肢が広がります。

【デメリット】
・衝撃に弱い

-見た目通り繊細なつくりなので、力が加わると歪んだり、最悪壊れてしまうこともあります。

・メンテナンスが必要
-使っているうちに鼻パッドが少しずつ歪んでくることがあります。そういう場合は、メガネ屋さんでフィッティングをし直す必要があります。
また、顔に当たる鼻パッドは特にシリコンやプラスチックだと劣化してくるので、交換が必要になります。
といっても、費用は素材によりますが1000円程度で済む場合もあるので、負担は大きくないのでご安心を。

【見た目の印象】
どうしてもパーツが多くなる分、一体型の鼻パッドよりも目立ってしまいます。
しかし、そこを逆手にとって自分に似合うものを選ぶことも可能^^
例えば、シルバーにするかゴールドにするかということだけでも、雰囲気が変わってくるので、自分仕様にカスタマイズする楽しさが生まれます。
もともと付いている鼻パッドのまま購入することがほとんどだと思いますが、鼻パッドが気になる場合は、お店の人に相談してみてくださいね。

ブリッジ兼用の鼻パッド

ブリッジ兼用の鼻パッド。
「一山(いちやま)」と呼ばれるものです。

【メリット】
・メンテナンスが楽ちんで変形しない

-メガネと一体化しているので、お手入れがとっても楽です。また、一体型の鼻パッド同様に変形しないので、鼻パッドの調整が必要ありません。

・跡が目立たない
-メガネを外した時の鼻パッドの跡が、一体型やクリングスタイプよりも目立ちません。

・かけていて楽
-一山タイプのメガネは細いフレームがほとんどで軽いメガネばかりなので、かけていて楽なものが多いです。

【デメリット】
・調整ができない

-ブリッジを兼ねているので、変形させて調整することができません。
また、このタイプはクリングスタイプの鼻パッドに変更することもできません。鼻の高さや形によってはどうしてもずれてくる場合があり、そういう場合は諦めるしかありません。

・目との距離が近くなりがち
-目とレンズの間の距離が近くなりがちなので、まつ毛が当たることも。そういう場合はブリッジキャップというものを取り付けて距離を離すこともできます
が、このブリッジキャップはかなり目立ち、すっきりとした印象が台無しになってしまう…、と個人的に思っています。

【見た目の印象】
実は、一山が個人的に結構好きなブリッジなんですよね^^
理由は、作りがシンプルな分、紹介した3つの鼻パッドの中で一番スッキリスマートに見えること。
また、レトロな雰囲気もあるので、安心感を感じさせてくれますし、あまりないタイプなので、どことなくこだわりも感じさせてくれます。
そういったところから、メガネ好きな方の中には一山好きな方も多いように思います。

以上、3つの鼻パッドについての見た目の印象と、メリットデメリットについてまとめてみました。

たかが鼻パッド、されど鼻パッド。 かけ心地に大きく左右するだけじゃなくて、さらに見え方も変わってくるんです。

鼻パッドでメガネを選ぶことってほとんどないと思いますが、すでに何本かめがねをお持ちの方は、次メガネを購入するときにこういうパーツにも注目して選んでみると、また違った発見があると思います^^

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