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サングラスにもなるメガネ

メガネにもサングラスにもなるレンズ。
そう、調光レンズ!
次メガネを買う時は、調光レンズにしてみようかな、と思ってる方も多いと思います。

でも、メガネは日常に密着したアイテム。
せっかく調光レンズでメガネを作ったけども、やっぱり違った、っていうミスマッチは避けたいですよね。

ご自身に合うかどうかはライフスタイルによって違ってきます。
ということで、調光レンズのあれこれをピックアップしましたので、検討中の方はライフスタイルに合うかどうかご覧ください^^

調光レンズとは?

調光レンズとは、主に紫外線に反応してカラー(濃度)が変わるレンズのこと。
最近は、紫外線プラス可視光線(ヒトの目で見える波長の光)にも反応する可視光線調光レンズっていうのもあります。

要は、建物の中や夜は普通のメガネなんだけど、日中屋外に出るとレンズの色が変わってサングラスになるっていうものです。

昔からあったのですが、ここ数年でかなりメジャーに。
ファッション業界でも注目され、また、メガネ量販店を中心に、調光レンズの低価格化も進み年代性別問わず広く浸透しています。

気になってる方も多いのでは?
ってことで、メリットとデメリット、それぞれについてお伝えするので、ライフスタイルと照らし合わせてご覧くださいね。

調光レンズのメリット

調光レンズのメリットといえば、何といっても、1つでメガネにもサングラスにもなる!ということ

室内ではメガネとして使い、屋外に行けば自然にサングラスになるので、
・かけ替える手間がない
・メガネ1本分の荷物が減る
・外したメガネ(あるいはサングラス)をどこかに置き忘れることがなくなる

メガネ1本で2度おいしいことと、かけ替えの手間が省けるということで、とにかく皆さん「楽だー」っておっしゃいますね^^

調光レンズのデメリット

では、次に調光レンズのデメリットを。

といっても、これらは調光レンズの特性でもあるので、デメリットと捉えるかは人によるかもしれません。

ライフスタイルに合うかどうかは、メリットはもちろんですがこのデメリット(特性)と照らし合わせた方がわかりやすいんじゃないかな。

まず、全体としていえるのは、調光レンズは、カラーの濃度も変化するスピードも自分でコントロールできない、ということ。
特に、レンズカラーや濃度にこだわりがあるなら、普通のカラーレンズがオススメです。

それを踏まえたうえでさらに特性をお伝えすると、

【寿命】
調光レンズには寿命があります。
使い方によりますが、2-4年と言われています。
寿命が近づくと、紫外線を浴びても色が付きにくくなるなど、色の変化の幅が狭くなってきます。
そして、室内に入ってもクリアにならない、といったことが起こってきます。

ただ、濃度の変化がなくなり、中途半端な濃度で止まってしまったとしても、薄いサングラスとして使い続ける、という手もあります。

【濃度変化のスピード】
濃くなる時間とクリアに戻る時間のスピードが違います。

屋外に出ると色はすぐに濃くなるんですが、室内に入ってクリアになるまでに少し時間がかかります。
濃度にもよりますが、10分ほどかかることも。

フォーマルな場やビジネスシーンなど、カラーレンズが相応しくない場所では避けた方が良いかもしれませんね。

【気温で濃度が変わる】
レンズの濃度は気温に左右されます。
寒いと色が濃くなり、暑いとあまり色が濃くなりません。
そうなんです、冬は濃くなり、夏は薄い色にしかならないってことも
ちょっと意外でしょ(笑)
夏こそ濃い色がいいのに!と思ってる方はちょっとがっかりするかもです。

安全面で気を付けること

運転中に調光レンズを使いたい、というお声もよく聞きますが、実はあまり推奨されてないんです。
例えば、トンネルなど急に暗いところに入ると見えづらくなり危険、ということが理由のようで、サイトなどを見ると運転中の使用について注意喚起しているところもあります。

とはいえ、紫外線のみに反応する調光レンズでしたら、UVカット使用されているフロントガラスのおかげであまり濃くならないので、気にしなくてもいいかもしれません。
可視光調光レンズの場合も、太陽の位置によっては車内に入る光が少ないので、あまりレンズが濃くならない可能性が。

いずれにしても、調光レンズの濃さはコントロールできないので、はっきり言えないのが難しいところ。

また、カラーレンズについてはちょっと頭の片隅に置いていただきたいことが。 それが「JIS規格」なるもの。

実は、レンズの濃度は、使う時間帯や場面によってJIS規格で定められています。 罰則規制がないので、あまり知られてないんですけどね^^;

詳しくお伝えしようとすると「可視光線透過率」っていうのがあるんですが、濃度とはまた違ってややこしいので、使いたい場面がJIS規格に抵触しないかどうかをメガネ店で専門家の方に聞いてみるのが安心です。

安全面にフォーカスを当てると、冷水を浴びせるように感じられないかな、と心配で、書こうかどうか迷ったんですよね。
でも、万一のことがあって、調光レンズが危険、なんて誤解されるようなことがあったら残念だと思ってあえて書きました。

以上、調光レンズについてのあれこれでした。

意外と知られていない調光レンズの特性があるので、気になる方はご自身のライフスタイルに合うかどうかを見て、これはいける!と思ったら取り入れてみてくださーい!

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