夏の帽子~天然素材について~
ここ数年は、夏の到来が心なしか早いような。
今年も4月なのに夏日が!
(と思ったら、冬のように寒い日もありましたが^^;)
夏―!って感じる日は帽子かぶりたくなりますよね^^
しかも、麦藁のような天然素材の帽子を。
そこで、今日は夏の天然素材についてご紹介しますね^^
夏の天然素材と言われれば、こんな感じの帽子が代表的 。
目次
これだけじゃなくて、色々な天然素材があるんですよ。
例えば、帽子の材料屋さんで手に入りやすいのは
ブンタール、シゾール、カンピ草、ケンマ草、バオ、ラフィア
などなど
基本的に人が手で編んでるので目が細かいものほど高級品で
ブンタールなんて超!高級品です。
それはともかく、こういう夏素材って涼しく軽いのがいいところです^^
そして、多少の風にも強い。
透かして見ると編み目の間に隙間があるので風が通るんです。
つまり、隙間から風が抜けるので風に飛ばされにくいという安心感があります。
(あ、もちろん程度の問題ですよ。
風が強いと当然飛ばされます^^;)
ちょっと難点なのは、丁寧に扱わないといけない点。
こういう天然素材の帽子って、大抵のものは畳めないし水洗いもできないものがほとんど。
最近は畳めたり洗える帽子を見かけることが多くなったので、畳めない、水に弱く水洗いできない天然素材の帽子は、ちょっと”面倒”とか”不便”と思われるかもしれません。
当然、型崩れさせないために扱いも丁寧にする必要もあります。
例えば、かぶるときは両手を使ってかぶる、とかね。
片手でパッとかぶることに慣れてる人にとっては、両手でかぶるってこと自体も面倒に感じるかもしれませんね。
でもね、これも考えようによってメリットにだってなるんです^^
どういうことかというと、帽子を大切に扱う様子って周りからはとても丁寧な人だと見えるんです。
案外、こういうちょっとした仕草って人から見られていたり、
また、無意識に人に対する判断基準になっていたりするものです。
物を大切に丁寧に扱ってる人は人に対しても丁寧な人だろう、と信頼感が増していきます。
そうやって、信頼感が増すと嬉しい連鎖が^^
スムーズにコミュニケーションが取れたり、周りの人のあなたへの扱いが変わってくる、なんてことが。
ウソのようなホントのお話しなんですよ^^
ちょっと視点を変えてみると、面倒だと思えるデメリットが実はメリットに変わることも!
人生が豊かになるヒントが隠れてるかもしれませんね。
そんな嬉しい連鎖を起こしてくれる天然素材の帽子。
ぜひ楽しんでくださいね!