鼻パッドが合わないときは?
今日は メガネの上級テクニックについて。
上級テクニックといっても、自分でやることはなにもありません。
ただ、知らない方が多いというだけ(笑)
ですので、思い当たる方はこれを読んで、ぜひメガネショップにご相談くださいね。
では、本題にまいります。
タイトル通り、鼻あて部分について。
たかが鼻あてと思われるかもしれませんが、 メガネがずれないようにするために地味ですがとっても大切な部分でもあります。
さて、そんな鼻あてですが、普段メガネをかけてる方ならお気づきだと思いますが、色々な形状してますよね。
その中でも 主なものは二つ。
・鼻パッドがついてるもの
・鼻パッドがフレームと一体化してるもの(セルフレームに多い)
それぞれメリット・デメリットがあるのでどちらの方がオススメだとはここでは言えません。
一つはっきり言えるのは、好みで選ぶというよりは、 お顔の、特に鼻の付け根の形に合わせて選ぶ必要があるということ。
特に注意が必要な方は、 鼻の付け根が細い方や、 鼻の付け根が平らな方!
鼻パッドがフレームと一体化しているメガネだと、鼻の付け根が細い方は鼻パッドの間が広すぎてお顔に合わず、メガネがずり落ちてくることがあるんです。
また、鼻の付け根が平らな方は、お顔とメガネとの距離が近くなり、まつ毛が当たりやすくなります。
そんな方にオススメなのが 「鼻パッドの取り付け」。
意外と知られていないのですが、鼻あて部分が一体化されてるメガネの鼻あて部分を削って、鼻パッドを取り付ける加工をしてくれるんです。
ご存知でしたか?
このように、鼻パッドを後から取り付けることも可能なんですよ^^
(アンティーク素材など、メガネによってはできないものもあります)
メガネショップによっては、受け付けてくれるところとそうでないところがありまので、まずはお店でご相談になりますが、たいていは数千円で取付けてくれます。
鼻あて部分が一体型になってるメガネで、テンプル(つる)や耳にあたる部分をどんなに調整してもらってもメガネがずり落ちてしまったり、まつ毛があたる・・・
って方は、一度メガネショップで鼻あての加工について相談してみてくださいね^^
こんなことができるってことを知っていたら、メガネの選択の幅も広がりますよね!
こうやって、メガネに自分を合わせるのではなく、「自分にメガネを合わせる」ことで、もっともっと快適にメガネを楽しむことができるようになりますよ^^
他にも、メガネの鼻パッド別で対処法が変わってきます。
詳しくはこちらの記事もどうぞ♪⇩
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