旅に持っていく帽子

前回の ▷旅に持っていくメガネ の続編！
「旅に持っていく帽子」についてお送りしますね。

少し遅めのお盆休み、ということで、3泊4日の旅行へ行ってきました。

今回は、ハイキング気分なところへ1泊、宿坊風の旅館へ1泊、工藝祭と友人に会いに1泊というバラエティに富んだ旅。
全体のスタイリングは、ハイキング気分のラフな格好から、少しきれい目、そしてアートっぽくと、行く場所によって変える必要が。

洋服だけじゃなく、帽子とメガネももちろん変えますよ＾＾
ということで、今回は帽子について、旅行へもっていくのに選ぶポイントと持ち運ぶポイントをお送りします。

洋服から選ぶか、帽子から選ぶか

日ごろは、その日にかぶる帽子を決めてから洋服を選ぶこともしばしば。
しかし、旅行ではまずは洋服を選んでから帽子を決めます。

というのも、旅行では洋服が一番かさばります。
また、旅行では洋服も制限がありますよね。
例えば、皺になりづらい素材を選ぶとか、できるだけ着回ししやすいものを選ぶとか。
そういったことから、旅行の際は洋服ファーストになってしまうんですよね。

こういう考えに至ったのは、旅行や出張などで外泊する機会も多々あり、そのたびにあれこれ試してきた結果です。
あくまで私の場合ですが、旅行や出張の際は洋服を選んでから帽子を決めるのが一番悩まずに全体のスタイリングも決まりやすいんですよね。

目的に合わせて2つと帽子以外の選択肢も

わざわざ旅行に帽子を持っていくのは、単にコーディネートだけでなく、帽子に機能を求める方も多いと思います。
また、その方が帽子も選びやすいですし、せっかく持っていったけど結局かぶらなかった…、なんてことにもなりません。

先日の旅行は、

• 8月
• 旅行先ではヘアスタイルは適当になりがち＾＾；

ということで、

• 日差しをよける“つば広の帽子”
• 多少のヘア崩れも隠してくれる“室内もOKのベレー帽”

という目的に合わせた帽子をチョイスしました♪

また、大判のハンカチをヘアバンド替わりにするなど、帽子以外の選択肢も用意すると、旅先で柔軟に対応できるようになります。

できる限り荷物を少なくしたい！ そうなると、（季節や旅行期間によりますが）旅行中に同じ洋服を着ることもあるかと思います。
そんな時は、帽子を変えたりヘアバンドにしたりするだけで洋服を変えるのと同じように印象が変わるので、全体の荷物の軽減にもつながりますよ♪

帽子の荷造り

帽子って洋服のようにきっちりと折り畳めず、立体的なのでかさばっちゃう。
ということで、荷造りに悩む方も多いかと思います。

そうなんですよね～、帽子って型崩れが心配。
かといって、帽子ケース（あの丸い箱ね）に入れて別に持っていくのも大変。
なので、私はできるだけ帽子も一緒にまとめてしまいます。

ちなみに、型崩れしないように、かつかさばらないように、私はこのようにして荷造りしています。

一例ですが、帽子のクラウン（頭の部分）にハンカチや靴下などの小物類を詰めています。
小物といっても、メイク用品のように容器がかたいものではなくて、柔らかい小物ですね。

そうそう、靴下のように履くものを帽子と一緒に詰めるなんて！
と思うかもしれませんが、きれいにお洗濯されてるならOK！と割り切ってます＾＾
また、履いた後はビニールなどに入れればいいかな、とかなり合理的に考えてます。

何を優先するかによりますが、私の場合荷物をできるだけコンパクトに効率よく、ということを優先するので、柔らかな小物ならOKと割り切っています。

ただ、心配なのがつば広の帽子ですよね。
ブリム（つば）が型崩れしちゃいそう。
そう思う方も多いかと思います。

つばがある帽子の場合は、帽子の周りに洋服など軟らかい素材のものを詰めるようにすると、ある程度型崩れを防いでくれます。

また、つば広でも軽く折り畳めるような、ある程度柔軟に形を変えられるぐらい柔らかな素材のものを持っていくようにしています。

ただ、少しの型崩れも許されないような帽子は、かさばりますが帽子ケースに入れるなど、帽子だけ別に持ち運びするのが安心です。

持ち運びの注意点

せっかく荷造りしても、移動途中で帽子がつぶれてしまっては元も子もありません。
なので、荷物を持ち運ぶときに帽子が上にくるように荷造りして持ち運んでくださいね。

また、最近では「帽子ホルダー」という便利な道具もあります。
スーツケースやバッグに入れるのではなく、帽子ホルダーを使って手持ちバッグなどに吊るして持ち運ぶなんてことも＾＾

その場合は、帽子が何かに当たって汚れたり濡らしたりしないように気を付けてくださいね。

以上、いかがでしたでしょうか。
旅行や出張などで帽子を持ち運ぶときや、複数ある中から選ぶときに参考にしてみてくださいね！
私の場合、という一例ですので、自己責任でお願いいたします。

メガネ編も合わせてご覧ください！＾＾

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