サヨナラの見極め方:メガネ編
もう師走!
きっとあっという間にXmasがきて、息つく暇もなく年末年始。
キリスト的な日が終わったとたん、日本的なお正月へ一直線。 宗教に寛容な日本の年末は本当に忙しいです。
そんな忙しさを見越して、少し早めに大掃除の計画を立ててみようかな、という方も稀にいらっしゃるかもしれません。
それを実行した時、普段開けない引き出しの中を見て、あぁこんなものまであったのかぁ、とモノたちと久しぶりの対面を果たすこともあるかもしれません。
メガネだってそう。
もう使わなくなったメガネが引き出しにから出てくるかもしれませんが、意外と難しいのが、処分するかどうかの見極め。
そこで、今日は処分するかどうか迷ったときに何か参考になればいいな、と思いサヨナラの見極め方:帽子編( https://satowa-hat.com/3780/ )に引き続きメガネ編でお送りいたします。
サヨナラについて書く理由
「メガネって顔の一部だから、複数本のメガネを場面に合わせて着替えてね!」と本来ならメガネをお勧めする立場 ですが、今日はあえてメガネとのサヨナラについて書きます。
その理由はメガネを大切にしてほしいから。
「大切にしてほしいのに、サヨナラについて書くのって矛盾してない?」と思われるかもしれませんが、メガネ本体を大切にすることはもちろん、メガネスタイルを楽しむことも大切にしてもらいたいな、と思ってます。
一つのメガネを大切にずーっと使い続けるのもステキだけども、複数のメガネを着替えて、場面に合わせて自分の顔を変えることだって同じようにステキなんじゃないかと思っています。
それに、もう使わないメガネをずっとため込んでいたって、それらのメガネも可哀そう。
ならば、そういうメガネとはサヨナラして、新しいメガネをお迎えする方が良いな、と思うんです。
新しいメガネと一緒に検眼も一緒にすると、より見やすいメガネができて生活の質も上がりますしね^^
こういうメガネがサヨナラの対象
では、本題のサヨナラするメガネについて。
洋服だと2,3年着なければ処分しましょう、とアドバイスされることが多いですが、メガネも帽子同様にちょっと勝手が違います。
というのも、メガネや帽子にも流行があるものの洋服ほど流行の変化が激しくありません。
また、メガネの場合は視力を補正するという目的もあり健康面にも関係してきます。
人によってはメガネフレームよりもレンズが高価で、ほいほい買い替えることができないこともあります。
なので、洋服よりは長い間身に付けていても流行遅れな感じもそれほどありませんし、そうしている方が多いと思います。
とはいえ、以下のようなメガネはサヨナラの対象になるかと思います。
まず分かりやすいのが、フレームが壊れているものや変色してしまったもの。
または、視力の変化などで別のメガネを購入し、元のメガネをとりあえず置いている場合。
(ただ、メガネは修理可能で復活する場合もあるので、あとでその辺りについても書きますね。)
これ、けっこうあるあるなんじゃないかな、と思うのですが、視力が合わない、フレームも別に思い入れがあるわけじゃないけど、とりあえず引き出しの中に入れておいてそのまま、ってパターン。
いくつもそんなメガネがあるのなら、念のための予備を1つ置いておいて(レンズだけ視力に合うものを入れかえて、防災セットの中に入れておくと安心です)、あとは処分するのがよいかと思います。
長年置いておいたままのメガネは、流行の変化が穏やかとはいえ、さすがにデザインが古くて「よくこんなのかけてたな…」と思うようなものもあると思うんですよね。
それ、きっとこれからもかけないと思いますし、素材によりますが経年劣化して壊れやすくもなってます。
もったいない、そう思う気持ちもわかりますが、限りあるスペースだって貴重。 予備を一つ置いておいて、あとは思い切ってサヨナラしましょう。
サヨナラする方法
ただ捨てるだけじゃなく、色々なサヨナラの方法があります。
まず捨てるにしても、メガネは素材によって処分方法が異なります。
セル素材の場合は可燃ごみで、メタル素材の場合は不燃ごみで、というところが多いかな。
処分方法は自治体によっても変わってくるので、お住まいの地域に合わせてくださいね。
「ゴミ ○○市 メガネ」などで検索するとゴミの出し方が出てきます。
「まだ使えるしこのフレーム高かったんだよなぁ、、、」と捨てるには忍びない…そういうメガネは、いくつか選択肢があります。
・知り合いに譲る
メガネを人に譲るってあまりないと思いますが、もしメガネ好きな人が周りにいたら一度聞いてみてもいいかもしれません。
もしもらってくれる人がいれば、捨てることへの罪悪感から解放されます。
ただ、先方が欲しい、といった場合のみ有効です。
無理に渡すと押し付けになっちゃうので注意しましょう。
・リサイクルショップに持って行く
これも捨てるよりは罪悪感が減ります。
ただ、これもよほどのメガネでない限り値段が付かないので、お金にならない前提で。
引き取ってくれてありがとう、ぐらいの寛大な気持ちが必要です。
また、メガネ専門のリサイクルショップがあるので、そちらの方が納得の査定をしてくれると思います。
・フリマアプリで売る
自分で直接買ってくれる人を探すのも手。
これも罪悪感が減り、うまくいけばちょっとしたお小遣いにもなります。
ただ、これもよほどのメガネでないとなかなか売れませんし、メガネをネットで買う方は少ないと思うので(フィッティングが大切なので)、あまり期待しない方が良いかもしれません。
とはいえ、やり取りを楽しめる方にはいいかもしれません^^
それに、売れるために文章や写真を工夫したり交渉術を磨いたり、いろいろ学ぶところも多いですよ。
あと、メガネの場合は本体ではなくメガネを入れるケースを探してる方もいるので、ブランド物のメガネだったらケースのみ出品するのもアリかもしれません。
使わないからと全部処分する必要ないから安心して
ここまで、サヨナラするメガネについて書いてきましたが、使わないメガネすべてを処分する必要はありません。
初めのところにも書きましたが、1本は予備として取っておいた方が良いからです。
また、もし壊れていたとしても、メガネの場合は修理も可能です。
ネジが折れてしまった、なんて時はネジ交換の数百円だけで修理が済むこともありますし、見えなくなったのならレンズだけ入れ替えることも可能です。
お気に入りのフレームだけど、何らかの理由で使えなくなった場合はまずはお店に行って修理やレンズ交換などの相談してみてください^^
他にも、思い出が詰まったメガネだってありますよね。
ご自身にとって大切なものでしたら、使わなくても大切に取っておいてください。
それはもはや、メガネを超えた思い出の品ですから。
以上、サヨナラするメガネの見極めとサヨナラの方法についてお送りしました。
無理に捨てさせるためにこのテーマでブログを書いたわけではなく、みなさんに気持ちよくメガネと付き合ってもらいたいな、という思いを込めて書きました。
新しいスペースには、またお気に入りのメガネをお迎えしてあげてくださいね!
メガネは選び方次第で、長い間楽しむこともできます。
そういう息の長いメガネ選びはプロの手を借りるのも手ですよ^^
なんたって、メガネは顔の一部とも言われ、印象も大きく変わり人生だって変わっていきます。
メガネと帽子のスタイリングにご興味ありましたら、お気軽に「contact」よりお問い合わせくださいね^^
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