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旅 ―ホテルステイするメガネと帽子―

先日、旅行に行ってきました。

いつもの旅行だと日中は観光でホテルの外で過ごすことが多いのですが、今回の旅行の目的は泊まったホテル!

そのホテルとは、“本に囲まれて「暮らす」ように滞在”することがコンセプト。
本に囲まれたホテルステイをしに行ってきました。

ホテルステイのための旅行って、実は初めて。
そこで、こちらのブログで何度か旅×メガネ&帽子について書いてきましたが、今回はホテルステイの旅のメガネと帽子についてまとめてみました。

ホテルステイだからこそメガネと帽子があった方が良い

今回の旅行は、ホテルで過ごすことが目的。
つまり、ほぼ屋内で過ごす予定。

そうなると、メガネはともかく帽子は必要ないんじゃない?と思われるかもしれませんが、帽子が大活躍するんです。

理由は、帽子一つで全体の雰囲気がガラリと変わるから。

今回の旅は、ほぼホテルで過ごすということで、洋服は本当に最小限だったんです。
2泊3日の旅で、持って行った洋服はトップス1枚のみ。
ホテルで過ごすので汚れなどほぼ気にしなくていいと思い、ボトムスはかさ張るので3日間同じのを履き、トップスも着替えを1枚だけ。
なので、3日間のうち2日間は上下ともに同じ洋服です。

同じ洋服でも、帽子とメガネの組み合わせで見た目が変わるので、今回のように最小限も可能。
それには、メガネだけだと変化のインパクトに乏しいので、やはり帽子もあった方が断然いいのです^^

ホテルステイの時は基本はつばのない小ぶりな帽子を

ホテルステイということは、ほぼ屋内で過ごすということ。
なので、持って行く帽子はベレー帽のようなつばのない帽子を。

滞在するホテルの格式にもよりますが、マナーとして、女性の場合ベレーのような小ぶりの帽子は屋内でかぶっていてもOKと言われています。

そのほかに、帽子ではありませんが大判のハンカチやスカーフをいくつか持って行くのもオススメ!
頭に巻いてターバンのようにもできますし、少し肌寒ければ首元に巻いて防寒&アクセントにも使えるので、私の旅行には必須アイテムとなってます。

小ぶりな帽子やハンカチ・スカーフは、かさばらないのもいいところ。
洋服を最小限にした分、少し余分にベレー帽やハンカチ・スカーフをそれぞれ2つ3つ持って行って、その時の気分で選ぶというのも楽しいですよ♪

つばのある帽子は、行き帰りのスケジュールに合わせて

ホテルステイが目的でも、その行き帰りにどこか観光することもあるかと思います。
私も、今回の旅行では、行き帰りの道中で観光してきました^^

これからの時期、日差しも気になってくるので、観光する場合はつば広の帽子が一つあるのも良いと思います。

ただ、つば広の帽子は荷物として持って行くには、かさばるし型崩れも心配で結構気を使っちゃう。
例え、たためる帽子だとしても、長時間畳んだままギューギューのトランクに入れておくのはやっぱり心配です。

なので、つばのある帽子は基本的には行き帰りの移動の時に身に付けながら持って行くのがベター。

今回の旅では、私も行き帰りの道中に観光するスケジュールだったので、カンカン帽をかぶって行き、帰りにかぶって帰りました。
そうすると、荷物にもならないですしね^^

(photo by かわもとえつこ)


メガネはテイスト違いを2~4本

メガネもお顔の印象がガラリと変わるので、帽子との組み合わせで全体の雰囲気が変化します。

それに、帽子よりもコンパクトなので荷物も気になりません。

今回は、本がコンセプトのホテルだったので、快適に本を読むために手元もストレスなく見ることができる遠近両用メガネを新調
(正確には、手持ちのフレームにレンズを入れ替えました)

正確にはサポートレンズといって、遠近両用とはちょっとレンズの造りが違うらしいのですが、1枚のレンズで度数がグラデーションで変わるという点では一緒。

メガネもあれこれ持って行くと、チリツモで荷物が増えるので、旅行ではテイスト違いを2~4本に厳選。

アクセサリー代わりにもなるようなきれいめメガネとカジュアルなメガネがあればOKです^^

今回はほんの少しワーケーションであとはほぼオフだったので、リラックスできるメガネを中心に持って行きました^^

ホテルステイの場合は、行き先というよりは場面に合わせて、例えば部屋でリラックスして過ごすとき、ワーケーションの時、ホテル内のレストランで食事をするとき etc…、過ごし方に合わせてメガネを変えることで、気持ちの切り替えにもなりますよ。

荷造りは柔軟に

帽子は洋服のように折り畳めないですし、メガネも持ち運びにちょっと気を使いますよね。

そこで、私がやっているメガネと帽子の荷造りをご紹介。

【帽子】
スーツケースに入れる帽子はベレー帽やキャスケットなど、小ぶりな帽子がメイン。
ただ、小ぶりな帽子といえどもクラウン(帽子の頭部分)がつぶれすぎないように注意が必要です。

そこで、クラウン(帽子の頭部分)の形を保つように、柔らかいものを詰めます。
例えば、ハンカチやスカーフはもちろん、下着のシャツや靴下などの衣類小物も。

「え?頭にかぶるものに靴下のような足に履くものを詰めるの?」とちょっと違和感を感じるかもしれませんが、ここは柔軟に。
一番の目的は、コンパクトに荷造りしつつ型崩れしないということですから。

それに、お洗濯して綺麗なものなら大丈夫^^
使った後のものはビニールに入れて、行き同様に帽子のクラウン(帽子の頭部分)に詰めればOKです。

【メガネ】
壊れないようにハードケースに入れてくださいね。
少し大きめのハードケースでしたら、メガネを2本収納することもできます。
目安は、2本入れても無理せずケースが締まるかどうかで判断してくださいね。
その際は、メガネとメガネの間にクロスを挟んで、直接メガネ同士が当たらないようにしてください。

その上で、スーツケースに入れる際は、さらに洋服や着替えの下着など、柔らかいものの間に入れておくと安心です^^

以上、ホテルステイのメガネと帽子についてお送りしました。 色々ポイントは書きましたが、どんなメガネと帽子を持って行くかは過ごし方で選んでくださいね。

合わせてこちらの記事もどうぞ^^
「旅に持っていくメガネ」
https://satowa-hat.com/2733/
「旅に持っていく帽子」
https://satowa-hat.com/2738/

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