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メガネも洗ってさっぱりしよう

以前もメガネのお手入れについてブログにしたためたような気がしますが、夏も終わったことですし(とっくに終わってるはずなのにまだ暑い日がある…)、改めてメガネのお手入れについて書こうと思います。

なぜ暑さが収まりつつある今のタイミングかというと、メガネも汗や皮脂で汚れているから。
特に今年の夏は本当に暑かった…!
その分、メガネも汚れているはず。 そのまま放置しておくとメガネフレームの変色や劣化の原因になるので、夏服のお手入れと一緒にメガネもきれいにしましょう^^

お手入れはこの3ステップ

メガネのお手入れというと、とりあえず拭く、そう思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はいきなり拭くのはNG!(理由は後で説明します)

3つのステップがあります

ステップ1
表面の汚れを流す

ステップ2
洗う

ステップ3
水分を拭いて乾かす

では、それぞれを分解して説明していきますね。

ステップ1:いきなり拭くのはNG!まずは水洗い

メガネのお手入れでまずやることは、表面について汚れを水で流すことです。

え?メガネって濡らしても大丈夫?と心配になるかもしれませんが、むしろ濡らして表面の汚れを流した方が正解!

メガネの汚れに気づくと、布やティッシュなどで拭くかと思いますが、いきなり拭くと表面に傷がついてしまうことがあるんです。
例えば、表面に埃が付いてると思ってたら実は砂で、拭いた拍子にレンズに線のような傷がついてしまった…!なんてことは意外とよくある話。
レンズが高級なものだったら、ショックは相当なものですよね。

そういったことを防ぐために、表面の埃は拭かずに流して取り除いておきましょう。

そして、必ず「お水」で流してくださいね。
お湯はレンズのコーティングが剥がれたり、フレームの劣化を早めてしまうのでNGです。

番外編ですが、最近は竹素材や革素材などフレームの素材も多様化し、水で洗えないメガネもあります。
そういう場合は「エアー吹き」などで表面の埃を飛ばしてから吹くようにしてくださいね。

ステップ2:洗剤は液性に注意・注目

あまり汚れていなければ表面の埃をお水で流すだけでOKですが、汗をかいたりして皮脂汚れが気になったり、レンズをうっかり手で触って汚してしまった場合は洗剤で洗うときれいになります。

自宅にある洗剤で十分なのですが、ここで大事なのが洗剤の「液性」。
洗剤の裏に書かれている液性を確認して「中性」のもので洗ってくださいね。
“弱アルカリ性”や“弱酸性”はメガネの劣化を早めてしまいます。

汚れがひどくない場合は、お水に適量の洗剤を溶かして、その中でメガネをふり洗いしてください。
汚れがひどい場合やあまり洗ってない場合は、気になる汚れに直接洗剤をつけて(1滴で十分)、指の腹で優しく洗剤を広げて汚れを落とします。

スポンジなどでゴシゴシ洗う必要はありません。指の腹で優しくね。

そのあとは、お水で洗剤を洗い流してくださいね。

ご自宅にある洗剤の液性がわからない場合は、メガネ専用のクリーナーがメガネ屋さんやドラッグストアなどで売ってるので、そちらを使うと安心ですよ。

ステップ3:拭くときは2段階で

メガネを洗ったら、あとはしっかりと水分を拭きとるのですが、ゴシゴシ拭くと傷がつきやすくなってしまいます。

まずは、ティッシュや柔らかい布で押さえるように水分を取って、その後にメガネクロスで全体を仕上げ拭きしましょう。

これでピカピカ!

しばらく風通しの良いところに置いて、完全に乾燥させたら完璧です^^

超音波洗浄機ってどう?

手の届かない細かいところの汚れを振動で浮かせて取ってくれるのが超音波洗浄機。
スイッチを入れるとブィ~ンという音と共に煙のように汚れが浮き上がってくるのが見ていて気持ちいいんですよね^^

手の届かない汚れを取ってくれる超音波洗浄機もメガネのお手入れにあってもよいかと思いますが、やり過ぎは禁物
理由は、細かな振動でネジが緩みやすくなったりするからです。
頻度としては、季節の変わり目にやるぐらいで十分だと思います。

また、注意点も!
超音波洗浄機NGのメガネもあるんです。
それが、べっ甲のメガネとアンティーク眼鏡です。

どちらもレアなフレームだと思いますが、振動にとても弱いので、絶対にNG!
注意してくださいね。

長期保管するときの注意点

メガネも複数本持っていると、季節だったり気分だったりでしばらくかけないメガネも出てくるかもしれません。

メガネを長期保管する場合は、仕舞い方に少し気を配るだけで寿命が長持ちします。

明るい場所など紫外線を浴びるところに置いておくとメガネが劣化しやすくなるので、ケースにしまうなどして日光が当たらないよう保管しましょう。

それに、ケースに入れることは紫外線から守るだけではなく、メガネが壊れてしまうといった事故も防いでくれます。

以上、メガネのお手入れと保管についてお送りしました。

メガネを綺麗に保つと、すっきり気持ちいいのはもちろん寿命も長くなります。

できれば1日使ったら夜寝る前に洗うのが理想ですが、それが面倒な場合は3日に1回は洗うようにしてくださいね。
それも忘れる場合は、このブログを見た後にまずは洗ってくださーい!

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