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SATOWAのブログ

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定番だから似合うとは限らない

ベレーにハンチング、キャスケットにクロッシェなどなど、
帽子の形ってある程度決まっています。

その時々によって流行はあるけども、今まで見たことないような新しい形ってそんなにありません。

まぁ、言っちゃえば定番だらけ(笑)

定番として残っていくにはいくつか条件があると思うんです。
そのうちのいくつかを上げるとすると
・かぶりやすい
・コーディネートしやすい

だから、今ある帽子って誰にでも似合いそうな気がしますが、

一つ気を付けないといけない帽子があるんです。

なんだと思います?
ド定番の帽子です(笑)

それは、中折れ帽!

意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この中折れ帽って難しい!
何が難しいかというと、お顔をすっきり見せるのが難しいんです。

かぶる前は、かっこよくスッキリかぶりたい!
って思って中折れ帽を試着するんですが、かぶってみると
あれ??なんか違う・・・
って感じる方がすごく多い。

もちろん、それには理由が。

中折れ帽ってクラウン(帽子頭の部分)がトップに向かって細くなってますよね。
だから、クラウンから輪郭がはみ出たように見えて、お顔が丸く見えたり大きく見えたり、ってしがち。。。

じゃぁ、どういう輪郭の人がが中折れ帽をスッキリとかぶることができるか、気になりますよね^^

中折れ帽のように先に向かって少しとんがった帽子は輪郭が逆三角形のような、あごが華奢な方によく似合う帽子です。
芸能人で言うと「桐谷美玲」さんのような輪郭。

逆に、顎のライン(エラ)が気になるベース顔の方や丸顔の方にはちょっと難しい・・・。

なぜかというと、帽子のクラウン(帽子の頭部分)から輪郭がはみ出たように見えるから。
それが、中折れをかぶった時に
あれ??なんか違う・・・
って感じる理由なんです。

とはいえ、中折れ帽をかっこよくかぶりたい!

そんな時は大きめの飾りのものを選んだり、あるいは飾りを付けたりスカーフを巻いたりして、視線を飾りにそらす。
また、ブリム(つば)の広いものを選ぶと、はみ出たように見える輪郭を和らげることができます^^

ただし、つばの広さは身長との関係が深いのでバランスを見て選んでくださいね。

帽子を選ぶときも洋服と同様に、全身が映る鏡で必ず全体のバランスをチェックですよ!

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