メガネ、ちゃんとかけてますか？

お客さまにメガネのご案内していて、とっても大切なことに気づいたんです。

それはメガネのかけ方！

まずはビフォーを。
（写真のご協力ありがとうございますm(__)m

少し斜めになってるのわかりますか？

そうすると、視力低下が進んでいないにもかかわらず見え方、つまりメガネをかけたときの視力が変わってくるんです。

っていうのも、特別な理由がなければレンズの中心、そこに焦点をあわせてレンズが作られます。
なので、ずれると当然見えづらくなりますよね。

今回のお客さまもそんなお一人。

検眼の時にメガネを付けた状態、そしてメガネをはずした状態で視力を図った時にそのことがわかりました。
で、ショップの方が改めて以前かけていてメガネをチェックすると、少し形が歪んでいたんです。

そのことを指摘を受けたお客さまは
「そういえば、何だか片方の目が見えづらくなったな、って思ってたんです。
てっきり視力低下が進んだと思ってたんですが、メガネの歪みが原因でだったなんて驚きです！
それにしても、視力低下が進んでないことがわかって安心しました＾＾」
とおっしゃってました。

もし周りで、片方の目が見えづらくなった、なんて方がいらっしゃいましたら、メガネが歪んでいないかチェックしてみてくださいね！
そして、もし歪んでいたらお買い求めのお店で調整してもらってくださいね＾＾

メガネが歪まないようにするには「両手で扱う！」

これに尽きます。
メガネの着脱など片手で扱うと、どうしても片方に力が入って歪みやすくなってしまいます。
メガネは小さなパーツが組み合わさった精密な医療器具でもあるので両手で優しく扱ってくださいね＾＾

扱いについて、もう一つ！

使わないときは頭にかけたりなんてことしてませんか？
テンプル（つる）が広がってかけ心地が緩くなることもあるのでご注意を。

ちなみに、ご案内したお客さまは、「メガネ一つでこんなにも印象が変わるのか！」
という驚きと共に、
とっても見えやすくなったことも喜んでいただきました＾＾