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メガネの展示会でストーリーを感じる

先週は、メガネの展示会weekでした。

春と秋の3日間、都内のあちらこちらで各メガネブランドが一斉に新作を発表されるんです。

私もお声がけくださったメガネブランドの展示会に行ってきたので、そのレポをお送りします。

メガネの展示会ってどんな感じ?

展示会、それもメガネのとなると、なかなか行く機会がないですよね。
私も、今の仕事をするようになって、さらにしばらくして顔を覚えてもらったりご紹介でいくつか展示会にお邪魔させてもらうようになりました。

会場はブランドによって様々。
東京ビックサイトのiOFT(国際メガネ展)というイベント会場に出してるブランドもあれば、都内のあちらこちらの会場(店舗内だったり、オシャレなスタジオだったり、ホテルのスイートルームなどなど、それぞれのブランドのコンセプトに合わせた場所)でやっています。

展示会は新作メガネの受注会も兼ねているので、会場では全国から来たメガネのバイヤーさんたち(主にメガネ店を営んでる方たち)とメガネブランドの方たちとの真剣なやり取りも垣間見ることができます。

ちなみに私がお邪魔したのは、iOFT(国際メガネ展)とSTEADYBOSTON CLUB

iOFT(国際メガネ展)は毎年秋に東京ビックサイトで開催している、メガネフレームやレンズやメガネ小物などメガネ関係全般の大きな展示会。

STEADYとBOSTON CLUBは、それぞれ都内の会場での展示会でした。
(それぞれのブランドについては次のコーナーにて)

SNSなどを見ていると、会場の場所や雰囲気などはブランドによってさまざま。
それぞれの世界観に合わせて会場をセッティングをされてます。

展示会はストーリーを感じる場

私の仕事は、メガネや帽子のアドバイスをしたりお客様のお買い物のお手伝いをすることがメイン。
SNSのフォロワーも決して多いわけでもないので広く伝える発信力も乏しい^^;
なので、商談の場も兼ねた展示会って場違いなんじゃないかっていう思いがずっとありました。

ただ、展示会ってデザイナーさんたちから直接お話を伺える場でもあり、お話を伺いながらメガネを見ていると、お店で並んでいるのとは違った面も見えてくるんですよね。

どういう思いでデザインをしているのか?というところから、デザイナーさんの歴史や大切にしていることを感じたり、デザインのインスピレーションから個性を感じたり。

メガネフレームという“モノ”ものから、ストーリーを持った深みのある“別のもの”に感じてくるんです。
ただ、メガネをかけてるだけじゃなくてストーリーも纏ってるような

全てのメガネにストーリーを感じろ、なんて思ってないけれども、ストーリーを感じるメガネに出会えたら、メガネをかける時間がより豊かになるんじゃないかな、と思いますし、もしかすると、そのストーリーを纏っていることがあなたの心を支える、そんなことだってあるかもしれません。

メガネという“モノ”を通してもやはり人と人との繋がりなんだなぁ、と思わされます。

私がお邪魔した展示会は2か所ですが、それぞれの感想をご参考までに。

【STEADY(ステディ)】
デザイナーの金子 昌嗣氏が手掛けるブランドで、トラッドでシンプルな中に半歩先を行くデザインが魅力的。
そう、一見ベーシックなフレームが多いんです。
でもね、かけてみて初めて気づくちょっとしたデザインのこだわりを感じられるんです。
そういうところが、とても上品。
私的には、なんてことない日もなんだか心豊かにしてくれる、そんなイメージです。

STEADY取扱店はコチラ( http://www.steady-2011.com/japan.html

【BOSTON CLUB(ボストンクラブ)】
4つのブランドを展開するメガネメーカー。
デザイナーさんが複数いらっしゃるので、毎回新作の数も豊富で見ていて楽しい!
4ブランドそれぞれの個性が光ってます✨

その4つのブランドの中の「NORUT(ノーラット)」のデザイナーさんから色々お話お伺いできました。
NORUTは「型に嵌らない」がコンセプト。
フレームシェイプはベーシックなものが多いのですが、フレームの素材やパーツが特徴的だったり、一見重く見えるのにすごく軽いとか、良い意味で想像を裏切られるブランドだな、と感じています^^
冒険心やクリエイティビティを感じます。

今シーズンは、なんと赤のフレームも登場!(写真は、ボストンクラブ小松原社長)

取扱店はコチラ( https://www.norut-eyewear.com/stockist
ボストンクラブ直営店もあるよ( https://bostonclub-eyewear.com/stores/

これらはあくまで私が感じていることなんですが、ブランドのストーリーを感じながらお客様のスタイリングができたら、より内面にフィットするメガネの提案ができるんじゃないかな、との想いに至っています。
以前は「私が行っても邪魔にならないかしら?」と恐る恐るだったんですが、最近は「どんなお話聞けるかな^^」とワクワクしながらお邪魔できるようになってきました。進歩!(笑)

メガネフレームの今後の傾向は?

最後に、「何が流行りそう?」ってことについて。

メガネは洋服ほど流行の変化は激しくありませんが、国際メガネ展や展示会などを見ていると、今後来そうな傾向みたいなものが垣間見えます。

デザイナーさんたちの空気感をキャッチする第6感(!?)のようなものってすごいなぁ!っていつも思わされます。

で、新しいコレクションを拝見し、今後来そうだ!と思った里和的ポイントはコチラ (あくまで私目線です)。

・ダブルブリッジ
ツーブリッジと言ったりもしますが、ブリッジが2重になったメガネフレーム。
おじいちゃんがかけてるイメージが強かったのですが、最近は女性でもかけてる人を見かけるようになりました。

というのも、ダブルブリッジってティアドロップ型のレンズでワイルドなものが多かったのですが、最近は丸いレンズで可愛らしいダブルブリッジや細いメタルフレームで目立ちすぎずナチュラルな雰囲気でかけられるものが増えてるんですよね♪

また、ティアドロップ型でも大げさにならずにかけやすいデザインに落とし込んだものなど、色々な形のダブルブリッジがありました。

・縦幅が細めのフレーム
天地幅(メガネのタテ幅)が広めのものが主流だったのが、天地幅が細めのデザインもちらほらと見かけるように。

といっても、よく見かける細いフレームのスクエアタイプではなく、太めのフレームでボリュームもあるスクエアタイプ。
1990年代頃によく見かけたような、ちょっと懐かしい感じの形。

ファッションもY2Kファッションの盛り上がりで、あの頃にはやっていたメガネも今の若い人たちには新鮮に映るのかもしれませんね。

でもあの頃って、本当に細長いのが流行ったんですよね。
現代の細めのフレームはその頃ほど細くはなく、かけやすくアップデートされた感じがします。

以上、メガネの展示会について私目線で書いてみました。
展示会といっても、出展者、バイヤー、ライター、スタイリストそれぞれの視点によって注目するところは違うと思いますが、それぞれの相乗効果で「メガネって楽しいよ^^」という輪が広がっていったらいいな、と思います^^

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