素材と要素をミックスする
見た目が大人しそう、話しづらい感じ、とみられることが多いのがお悩みの方。
今日は、ご自身の顔立ちに合いつつ柔らかい雰囲気になるメガネのポイントをお伝えしようと思います^^
ポイントは大きく二つ!
・形
・素材
まずは「形」について
あるお客さまは、面長でお顔もお上品でスッとしたたたずまいの美人さんなので、見た目は少し近寄りがたい印象です。
でもね、お話すると、本当に楽しい方なんです!
しかし、見た感じから受け取られる印象でコミュニケーションがうまくとりづらいようでした。
そこで、柔らかさや親しみを感じられるように、とご案内したのがこのタイプのメガネ!
まん丸ではないけども「丸みもある」フレーム。
この「丸みもある」っていうのがポイント^^
フレームの上はちょっぴり「キュッとした曲線」、でも下はしっかり「丸みを感じる曲線」。
こういう二つの要素をミックスさせることで、親しみ感を感じつつも可愛すぎないので、ムリした感じがしないんです。
これは、可愛らしい人がほんの少しお顔の印象を引き締めたいときにも有効ですよ^^
次は「素材」について
親しみ感を出したいから、ということで、カジュアルさが出るセル素材を選ぶと、あれ?なんか違う、、、なんてことにもなりかねません。
というのも、上品な雰囲気のある方はあまりカジュアルすぎるとイメージとかけ離れて、周りに違和感を感じさせてしまうから。
やっぱり、それぞれが本来持ってる個性も大切なんですよね。
とはいえ、メタル素材だけだと、さらに上品さが増して冷たい印象を与えてしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、「セル素材」と「メタル素材」のミックス。
これだとカジュアルになりすぎないのでいい塩梅に調和するんです^^
例えばこんな感じです。
このポイントを踏まえたら、あとはお顔の長さや幅とのバランスを見てフレーム全体の大きさが合うものを選んでくださいね^^
フレームの大きさは似合うかどうか大切な要素なので、そこは慎重に。
色々とかけ比べてみてください。
お店にご確認の上、写真を撮って見比べてみるとわかりやすいですよ!