帽子が日本に根付いたのは渋沢栄一のおかげ!?
ここ最近、渋沢栄一ブーム!
いろいろなところで特集されてるのを見かけます。
そこでよく見かけるのが「日本資本主義の父」という言葉。
でも、それだけじゃなく今の日本で当たり前となっているライフスタイルを形作ることにも大きく影響してるそうなんです。
たまたま読んでいた新聞にそのような記事があり興味深く見ていたところ、今では当たり前となっている革靴や牛乳やビールの他に、 なんと!帽子も渋沢栄一が関わっているんだそうですよ!
渋沢栄一と帽子の出会いは、渋沢が20代の頃にパリ万博で渡航した時だと思われます。
洋装一式を整えて、髷も切ったとのこと。
その記事によると、後年ボーラーハットをかぶるだけでなく、自ら帽子の生産にも乗り出したんだそうです。
生産に乗り出した理由は、頭の形。
東洋と西洋の人では頭の形が違うので、輸入したものをそのままかぶるのは難しかったのだと思います。
そこで、自ら生産するっていうのが渋沢さんらしいですね!
そうそう、帽子によく使われてるリボン。
実は、リボンの生産も日本製って世界から信頼されてるんです。(以前、そんなお話し聞いたことあります。)
このリボンの生産が日本に入ってきたのも、帽子づくりに必要だったからではないか、と記事に書いていました。
一つのもので完結するのではなく、横に繋がっているんだ!っていうのも面白いですね^^
さて、
記事を読んでいてさらに驚いたのが、実は日本って「帽子大国」なんだそう!
というのも、階級社会の欧州では、帽子は限られた人のもので、日本のように誰もが自由に楽しめるものではなかったんですって。
(ただ、これはボーラーハットやシルクハットのようなフォーマルな帽子のことで、キャスケットのような帽子は労働者階級の方もかぶっていたと思われます。)
ここからは私の想像ですが、日本では誰もが帽子を楽しめるようになったのは、もともと日本も階級社会だったのが、明治に入り身分を乗り越え立身出世できるようになったからだと思われます。
また、いいと思ったものは取り入れる柔軟さもあったんじゃないかな、と^^
だって、それまで天下だと思われていた徳川幕府がなくなってしまう、なんて大きな出来事があった後なんですから。
ある意味、柔軟になっていかないとこの時代を乗り越えられなかったんだと思います。
その時の変化が、今の日本の生活にも繋がってるって、何だか感慨深いですね~。
そして、その変化に大きくかかわっていた渋沢さん。
急に身近に感じるような気がします^^
歴史を掘り下げると、意外な面が見えてきたりしてさらに興味が湧いてきます。
帽子やメガネについて、意外なことって結構ありそうですね!
そういうことご存じの方いらっしゃったら、ぜひ教えてください!^^
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