前髪とメガネの関係

ベリーショートヘアになってから、帽子選びについてはもちろん（詳しくは先週のブログをどうぞ）、メガネの合わせ方も気が付くことが多々あるんですよね。

特に気になったのが、メガネと前髪との関係！

というのも、美容師さんにも言われるのですが、どうやら私の髪は伸びるのが早いらしい。
それは自覚していて、カットしてもらってから次の予約までに結構前髪が伸びていて、相当印象が変わります。

それで、メガネを選ぶときにも前髪も影響するなぁ、なんて感じていたんです。
そこで、前髪の長さやスタイル、厚さとメガネの関係をそれぞれについてまとめてみました。

私の考える前髪とメガネのバランスのとり方についてお送りいたします。

前髪の厚さとメガネの関係

前髪の厚さによって、雰囲気って変わりますよね。
その雰囲気の違いによって、馴染むメガネフレームも変わってくるんじゃないかな、と思っています。

【前髪が厚い場合】

前髪が厚いと、パキッとした印象になり、長さによって目元が強調されたりもします。

厚めの前髪に合わせて、濃い色や分厚いフレームなど存在感のあるメガネは相性がいいと思います。

ただ、厚めの前髪だけでも印象的になるので、存在感のあるメガネフレームを合わせると、目立ったり、目元が強調され過ぎてきつく見られることも。
あまり目立ちたくない時やきつく見られたくない時は、細めで丸みのあるフレームなどで柔らかさをプラスしてみてください。

【前髪が薄い場合】

前髪が薄いと軽やかな雰囲気になるので、基本的には細めのフレームやクリアフレームなど、軽やかなメガネフレームが馴染みます。

ただ、少し寂しく感じるときは、細いフレームでも濃い色のフレームにすることで適度に目元が強調されて華やかさを出すことができるかな、と思います。

前髪の長さとメガネの関係

前髪の長さによっても、雰囲気がガラリとかわり、馴染みやすいメガネも変わってきます。

【短い前髪の場合】

いわゆるオンザ眉の醸し出す雰囲気は、レトロや可愛らしいというイメージ。

それに合わせて、クラシカルなフレームや丸みのあるフレームが馴染みやすいです。

ただ、とても子供っぽくなってしまう場合も…。
場面によっては、しっかり見せたいときもあるかと思います。

そういう場合は、太めの直線的なフレームでメガネを目立たせて。
子供っぽい前髪と正反対のイメージのメガネをもってくることで、そのギャップがいい味付けとなりよりメガネの雰囲気が際立ちます。

【目元ギリギリの長さ】

前髪の厚さにもよりますが、目元ギリギリの長さはモードっぽさが出る長さ。

また、目元を強調する長さでもあるので、デザイン的なフレームなどもすんなりかけられたりします。

ただ、少しミステリアスな雰囲気にもなりやすいので、親しみやすさを出したい場合は軽さのあるメガネフレームがオススメです。

【前髪が長い場合】

この場合、前髪のスタイルによって馴染むメガネが変わってきますので、この後をご覧ください。

前髪のスタイルとメガネの関係

前髪のスタイルによっても、メガネとの相性って変わってくると思うんですよね。

【横に流す前髪】

落ち着いた雰囲気になるので、メガネもシンプルなものが馴染みやすいです。

ただ、落ち着いて見えるということは、言い換えると地味にもなりやすい…
地味だなと感じた場合は、つやのあるメタル素材がミックスされてるものや、柄のある生地や色味のあるフレームで華やかさをプラスするといいですよ。

【かき上げ前髪】

無造作なかき上げ前髪は、ナチュラルな雰囲気がピッタリ。
（実は私のあこがれの前髪だったりします＾＾今は全然違うけどｗ）

メガネもナチュラルで肩の力が抜けた感じを演出する、少し大ぶりのゆったりしたメガネがイメージに合い馴染みやすいかと思います。

少しつやっぽさを出したい場合は、逆にウエリントンのようなかっちりとしたセルフレームを選ぶと、ナチュラルさとのギャップによって大人っぽさがより引き立つと思います。

【サイドにピッタリわける前髪】

分け目でピタッリとわける前髪は、きっちりした印象。
さらにモードっぽさも感じられます。

なので、メガネもかっちりした直線的なラインのメガネフレームや少し個性的なフレームも馴染みやすいかと思います。

伸びてきた前髪がメガネに当たって邪魔だと感じるときの対処法

髪をカットした時は気にならなくても、しばらくして前髪が伸びてくるとメガネフレームに当たって前髪がはねたようになったり、邪魔に感じるときがあります。

そういう場合は、先に前髪を整えて、その上からメガネをかけるようにすると収まりが良くなります。

メガネフレームで髪をかぶせるようにして、髪が内側にくるようにするといいですよ＾＾

以上、前髪とメガネの関係についてでした。

実際、私自身が実感していることはもちろんですが、やったことがない前髪については理論上そうだろうな、というある種の想像で書いているので、
実際にいろいろな前髪の人とメガネを合わせて見比べてみたい！と思いながら書きました。

参考にしていただければ嬉しいです。

今回は前髪にのみフォーカスして色々書きましたが、お顔とのバランスはもちろん全体のバランスをとることが大切ですので、必ず全身が映る鏡でチェックしてくださいね。

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