サヨナラの見極め方:帽子編
もう師走!
きっとあっという間にXmasがきて、息つく暇もなく年末年始。
キリスト的な日が終わったとたん、日本的なお正月へ一直線。
宗教に寛容な日本の年末は本当に忙しいです。
そんな忙しさを見越して、少し早めに大掃除の計画を立ててみようかな、という方も稀にいらっしゃるかもしれません。
特にクローゼットには処分しようかどうか迷うものがたくさんあるかと思います。
帽子だってそう。
かぶらなくなった帽子が眠ってるかもしれませんが、意外と難しいのが、処分するかどうかの見極め。
そこで、今日は処分するかどうか迷ったときに何か参考になればいいな、と思いサヨナラの見極め方:帽子編についてお送りいたします。
サヨナラについて書く理由
本来なら、帽子をお勧めする立場。
帽子をどんどん買って楽しんで―!と言いたいところですが、今日はあえて帽子とのサヨナラについて書きます。
その理由は帽子を大切にしてほしいから。
「大切にしてほしいのに、サヨナラについて書くのって矛盾してない?」と思われるかもしれませんが、帽子を大切にすることはもちろん、帽子を楽しむことも大切にしてもらいたいな、と思ってます。
一つの帽子を大切に大切にずーっとかぶってるのもステキだけども、複数の帽子を着替えることや、新しい帽子も投入して帽子を循環させることも同じようにステキなんじゃないかと思っています。
それに、もうかぶらないだろう帽子をずっとため込んでいたって、それらの帽子も可哀そう。
ならば、そういう帽子とはサヨナラして、新しい帽子をお迎えする方が良いな、と思うんです。
新しい帽子をお迎えすることで、あなたのおしゃれの幅も広がりますしね^^
こういう帽子がサヨナラの対象
では、本題のサヨナラする帽子について。
洋服だと2,3年着なければ処分しましょう、というアドバイスされることが多いですが、帽子はちょっと勝手が違います。
というのも、帽子にも流行があるものの洋服ほど大きくシルエットが変わることはありません。
昔からあるベーシックな形のものが順番に流行っているという印象です。
なので、流行が去ったとしても洋服ほど流行遅れ感が出ないんですよね。
とはいえ、以下のような帽子はサヨナラの対象になるかと思います。
まず分かりやすいのが、汚れていたり破れていたりしてかぶるのに躊躇するもの。
でも帽子って、水洗い不可なものが多いんですよね。
汚れてるけど、でもかぶれないこともないしなー…、と取っておいたところで、残念ながら今後かぶることはほぼないと思います。
思い切ってサヨナラしましょう。
または、汚れていなくてかぶるには支障がないけど、なんだかかぶらない帽子もありますよね。
例えば、流行が去った帽子。
さっき、帽子は流行が去ってもかぶりやすいと書いたところですが、その帽子が3つのポイント( https://satowa-hat.com/column/224/ )に全然当てはまっていなければ、その帽子もこの後かぶることはほぼないかと思われます。
流行って独特の空気感があり、見た目のバランスに合っていなくても時代の空気で似合っちゃうことってあるんです。
ただ、その時代の空気が変わったときに、驚くほどに合わなくなっちゃう^^;
そうやってタンスの肥やしになっていく…、っていうパターンはよくあることです。
まだかぶれるのにもったいない、そう思う気持ちもわかりますが、限りあるスペースだって貴重。
思い切ってサヨナラして新しい帽子をお迎えするのもよいかと思います。
サヨナラする方法
ただ捨てるだけじゃなく、色々なサヨナラの方法があります。
汚れたり破れたりしてかぶれない帽子は、燃えるゴミとして処分してください。
かぶれるけども捨てるには忍びない…そういう帽子は、いくつか選択肢があります。
・知り合いに譲る
帽子好きな人や似合いそうな人に、自分の代わりにかぶってもらっちゃおう!ということですね^^
帽子を捨てるといった罪悪感から解放されます。 ただ、先方が欲しい、といった場合のみ有効です。
無理に渡すと押し付けになっちゃうので注意しましょう。
・リサイクルショップに持って行く
これも捨てるよりは罪悪感が減ります。
ただ、よほどの帽子でない限り値段が付かないので、お金にならない前提で。
引き取ってくれてありがとう、ぐらいの寛大な気持ちが必要です。
・メルカリなどで売る
自分で直接買ってくれる人を探すのも手。
これも罪悪感が減り、うまくいけばちょっとしたお小遣いにもなります。
ただ、これもよほどの帽子でないとなかなか売れませんし、仮に売れたとしても手間賃を考えると「え?こんだけ?」みたいにガッカリしちゃうかも。
とはいえ、やり取りを楽しめる方にはいいかもしれません^^
それに、売れるために文章や写真を工夫したり交渉術を磨いたり、いろいろ学ぶところも多いですよ。
かぶらないからと全部処分する必要ないから安心して
ここまで、サヨナラする帽子について書いてきましたが、かぶらないものすべて処分する必要はありません。
思い出の帽子だってありますよね。
例え汚れていたり破れていたりしている帽子でも、ご自身にとって大切なものでしたら、かぶらなくても大切に取っておいてください。
それはもはや、帽子を超えた思い出の品ですから。
以上、サヨナラする帽子の見極めとサヨナラの方法についてお送りしました。
無理に捨てさせるためにこのテーマでブログを書いたわけではなく、みなさんに気持ちよく帽子と付き合ってもらいたいな、という思いを込めて書きました。
新しいスペースには、またお気に入りの帽子をお迎えしてあげてくださいね!
帽子は選び方次第で、長い間楽しむこともできます。
そういう息の長い帽子選びはプロの手を借りるのも手ですよ^^
あれこれ買い替えるよりも、かえってお得な場合もあります。
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