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風は帽子の天敵!飛ばされにくくするには?

日差しが気になるとつばのある帽子の出番が増えてきます。
しかし、ここで気になるのが“風”
風が強いと帽子が飛ばされないか気が気じゃありませんよね。

そこで、帽子の風対策についていくつかご紹介いたします。

風に飛ばされやすい帽子と頭の形の特徴

やはり、飛ばされやすい帽子とそうではない帽子があります。
風で飛ばされやすい帽子とは?
想像つくと思いますが、つば広の帽子が風に飛ばされやすい
つばが広く風の影響を受けやすいからです。

その点キャスケットやキャップはつばの面積が狭いので、その分つば広よりも風に飛ばされにくくなり、ベレー帽やサマーニット帽などのつばがない帽子はさらに飛ばされにくくなります

他に、ぐるりとつばがある帽子でもバケットハットやクロッシェのような下がりブリムも風で飛ばされにくい帽子です。

帽子選びに気を付けていても、帽子が風に飛ばされやすい人もいるんです。
その特徴として頭のサイズと大きさがあります。

当然頭のサイズが小さいと帽子が大きく隙間ができるので、風で帽子が飛ばされやすくなります。

ただ、サイズはピッタリなのになぜかすぐに帽子が風で飛んじゃう、っていう方がいるんです。
理由は頭の形。
卵型の頭の形をしている人(輪郭ではないですよ、頭の形ですよ)。

どういうことかというと、例えば、ハチがはっていない、おでこが出ていない、絶壁までいかなくても後頭部に丸みが少ないなど、頭の形がつるんとしていて、帽子をかぶったとき引っ掛かりがないのです。

実は、私の頭の形がそう。
帽子のサイズを頭に合わせても、さらに少しきつめにしても、スルッと帽子が風で持って行かれちゃうので、風は帽子の天敵!とすら思っていますw

帽子が風に飛ばされない方法3ステップ

そんな帽子が脱げやすい私ですが、いくつかポイントを押さえておくと多少の風の日でも安心して帽子をかぶることできます。

風の程度やそれぞれの状況に合わせて3ステップで紹介していきますね!

ステップ1
サイズを合わせる

これは風云々に限らず、きれいに帽子をかぶるためにもジャストサイズの帽子をかぶることが大前提

ちょうどいいサイズとは、帽子をかぶったときに人差し指一本入るゆとりがあること。
(好みによって、少しきつめやゆるめがちょうどいいという方もいらっしゃいます)

帽子が大きいな、と感じたら、帽子内側のリボン裏にアジャスターがあれば、それで調整してください。

風が気になる時は、ジャストサイズよりも少しきつめのピタッとサイズがいいかもしれませんね。

ステップ2
深めにかぶる

浅くかぶるとその分帽子のつばが上に向き、風を受け止めやすくなり、当然飛ばされやすくなります。

風が気になる場合は、深めにかぶり帽子のつばの上から風がかかるようにすると飛ばされにくくなります。

また、キャップやキャスケットなどハーフブリム(前だけつばがついているもの)の帽子の時に有効な裏技(というほどでもないけど)を。

自転車に乗っているときなど、一時的に風の影響を受ける場合の対策ですが、前と後ろ逆にしてかぶると帽子が飛ばされにくくなります。

紫外線対策にもならず、見た目もちょっと…ではありますが、風対策を優先するならそんな方法もあるよ、というご紹介でした^^

ステップ3
コームをつける

ステップ1,2両方気を付けても、帽子が風に飛ばされそうで安心してかぶれない!

そういう場合の最終兵器(笑)
それが「コーム」

帽子にコームを取り付けて固定しちゃう、という方法です。

特に私のように、色々対策しても頭の形でどうしても脱げやすい、そういう方にピッタリです。

ほとんどの帽子にはコームが付いてないので、帽子を購入した後に自分でつけていますが、その方法を紹介しますね。

【用意するもの】
・金具付き丸ゴム
・コーム

金具付き丸ゴム
コーム

【取り付け方】
帽子内側のリボンの縫い目の間にゴムの金具を差し込む

 ↓
用意しているコームの幅に合わせて、反対側の金具を同じように、帽子内側のリボンの縫い目の間に差し込む。
 ↓
裏側で結んで、余分な部分をハサミでカットする

 ↓
取り付けたゴムの部分に、コームをひっかける

コームは取り外し可能なので、ゴムをつけてる帽子に使い回すことができますよ^^

かぶる時は、コームの部分を持って髪を下からすくうようにしてかぶるとカチッと固定されるのですが、その安定感と言ったら!
ちょっと面倒かもしれませんが、試す価値あります。

インスタのリール動画でも紹介してますので、合わせてご覧ください。
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完全に飛ばされない帽子はない

帽子の風対策をご紹介してきましたが、最後にお伝えしたいこと。
それは、“ぜーったいに飛ばされない帽子はない”ということ。

やはり頭に異物をのせてるので(しかも風に飛ばされるぐらい軽い)、対策しても脱げてしまう時は脱げちゃいます。
例えば台風並みの強風なのに、つば広の帽子をかぶってる、とかね。

(ただ、昔観た映画「東ベルリンから来た女」の主人公が、つばがはためくぐらいの強風の中帽子をかぶって自転車をこいでるのに帽子がびくとも脱げなかったシーンがあったのですが、あれがどうなっているのか今も知りたい)

なので完璧を求めず、あまりに風が強い時は帽子をかぶって出かけない、あるいは室内だけ帽子をかぶるなど臨機応変に対応するのがよいかと思います。

以上、風の日も安心して帽子をかぶる方法をお送りしました。

風があるから帽子を諦めるなんてもったいない!
多少の風なら対策できるので、是非取り入れられるところからやってみてくださいね^^

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